SharePlex
プラットフォーム間の高可用性、拡張性、および相互運用性のためのデータベース・レプリケーション・ソフトウェアです。Fortune 500の企業が長年にわたり信頼し、使用しているQuest®によるSharePlex®は、OracleおよびPostgreSQLデータベースからさまざまなプラットフォームへのレプリケーションを可能にします。業務上の用途を複数サポートする柔軟なソリューションによって、高可用性、拡張性の向上、データの統合、レポート作成のオフロードが容易に実現します。低コストのデータベース・レプリケーション・ソリューションにより、予算を追加しなくてもデータを移動できます。
信頼性の高いデータベース・レプリケーション・ソフトウェアにより、最も必要とされる場所でより広範なデータの可用性を活用
企業は、低コストで運用しながらデータからより優れた価値を取得するという、ますます強まるプレッシャーにさらされています。加えてDBAは、データベースの運用をスムーズに実行し、高可用性（HA）とディザスタリカバリ（DR）によるデータの耐障害性を確保できなければなりません。
システムの相互運用性と耐障害性を確保することで、本当に使用したいデータプラットフォームを採用し、そのデータプラットフォームに移行しながら、組織のビジネス継続性の要件を満たせるとしたらどうでしょうか。自由に使えるようになったリソースは、ビジネス発展のための新技術に投資できます。
QuestによるSharePlexを使えば、業務上の用途を複数サポートする低価格のデータベース・レプリケーション・ソフトウェア・ソリューションによって、高可用性、拡張性の向上、データの統合、レポート作成のオフロードが容易に実現します。
使用例
1つのツールで多くの用途
高可用性
お使いのOracleまたはPostgreSQLデータベース環境全体でデータをシームレスに移行することによって、高い可用性を達成できます。
移行およびアップグレード
ダウンタイムやデータロスなしで、業務に支障をきたすことなくOracleまたはPostgreSQLのデータベースのレプリケーション、移行、アップグレードができます。
レポート作成機能
レポート作成をオフロードして分析プロジェクトとビッグデータプロジェクトをサポートし、お使いのデータベースのパフォーマンスを向上させます。
SharePlex for PostgreSQL
SharePlex for PostgreSQLにより、複雑でミッションクリティカルなデータベース環境をサポートできます。- エンタープライズクラスのPostgreSQLアーキテクチャを作成します。アクティブ-アクティブのデータベースレプリケーションを使用して、大量のデータを処理でき、高可用性、ディザスタリカバリ、拡張性、地域間のインスタンスを可能にする耐障害性の高いPostgreSQLクラスタを作成できます。
- SharePlexによるOracleからPostgreSQLへのデータの移動によってPostgreSQLへの移行が容易になり、Oracleのライセンスコストが下がります。交換していない残りのOracleデータベースとの相互運用性を維持することで、移行時のダウンタイムを避け、リスクを軽減することができます。
- 他の技術との相互運用性を確保することで、PostgreSQLデータをアンロックできます。PostgreSQLデータベースから他の多くのプラットフォームにデータをレプリケーションすることで、組織にとって意味のあるプラットフォームでイノベーションを起こすことができます。
SharePlex for Oracle
SharePlex for Oracleは、ダウンタイムがほとんどなくデータロスもゼロに抑えて、Oracleデータベースの移行およびアップグレードのプロジェクトを完了し、ビジネスに影響を与えることなく運用目標を達成できます。- ビジネスの継続性を保証すると共にデータベース運用目標を達成できる高可用性、拡張性、データ統合を体験。
- ほぼリアルタイムのデータ統合とデータベースレプリケーションを使用した安全なOracleデータベースの移行およびアップグレード
- OracleのStandard Edition、Enterprise Editionおよびクラウドサービス環境のサポート
メリット
シンプルさ
データの正確性
数々の受賞歴を誇る優れたサポート
複数の用途
受賞歴を誇るデータベース管理ソリューション
SharePlexは、データおよび情報管理において、DBTA誌の「2023年のトレンド製品」に選出されていますSharePlexは、2021年のDBTA Readers’ Choice Awardsで「最優秀変更データキャプチャ（CDC）ソリューション」に選ばれ、2022年にはファイナリストとなりました。