Benchmark Factory for Databases

Benchmarkをインストールする前に、対象のシステムが以下のハードウェア/ソフトウェア最小要件を満たしていることを確認してください。

リポジトリ

Benchmark Factoryは、リポジトリなしでは実行できません。インストールの際は、デフォルトのサービスベースまたはファイルベースのリポジトリを選択する必要があります。 インストール後に、お好みのリポジトリを選択できます。 Benchmark Factoryでは、次のデータベースがサポートされています。

• Oracle®
• SQL Server®
• MySQL

• SQLite
• SAP SQL Anywhere®（Adaptive Server® Anywhere）

メモリ

512 MBのRAMを推奨

注意: 必要なメモリは、次の条件によって異なる場合があります。

• お使いのシステム上で実行されているアプリケーション
• データベースのサイズと複雑さ

• データベースアクティビティの量
• データベースにアクセスする同時ユーザー数

プラットフォーム

1.0 GHz x86/x64互換CPU

ブラウザの要件

Benchmark Factoryを使用するには、Internet Explorer® 7以降が必要です。

ハードディスク容量

インストール用に120 MBのディスク容量 注意: 必要なディスク容量は、インストールするオプションによって異なる場合があります。

オペレーティングシステム

• Microsoft Windows Server® 2003
• Microsoft Windows Server 2008
• Microsoft Windows XP Professional
• Microsoft Windows Vista®
• Microsoft Windows® 7

• Microsoft Windows 8
• Microsoft Windows 8.1（アップデート）
• Microsoft Windows Server 2012
• Microsoft Windows 10

.NET Framework

Benchmark Factory 6.9.3以前を使って取得されたOracleワークロードを使用するには、.NET Framework 2.0が必要です。

データベースサーバー

Oracle®: 9i、9.2、10g、11g、12c（クライアントライブラリOracle 9以上が必要）

注意: Benchmark Factoryのテストは、Oracle Database 11g R2を実行するOracle Exadata 2.0で行われています。

注意: Oracleワークロードの取得/再現には、Oracle 9i以降を使用する必要があります。

• SQL Server®: 2000、2005、2008、2008 R2、2012、2014
• SQL Azure™: Benchmark Factoryでは、SQL Azureに対するサポートに制限があります。
• SAP® ASE: 12.5、15、15.5、15.7、16

• DB2® LUW: 9.x～10.x
• DB2® for z/OS: 9.x～10.x
• MySQL: 4.5、5.x

注意: 32ビット版のBenchmark Factoryを使用するには、32ビット版のクライアントライブラリ（ODBCドライバを含む）が必要です。 64ビット版には64ビット版のクライアントライブラリが必要です。

ODBCデータベースサーバー

Benchmark Factoryでは、ODBC 3.0以降のドライバを使用して接続できるデータベースのほとんどがサポートされています。

クラウド・データベース・サービス

サービスとしてのOracleデータベース

Benchmark Factoryをインストールする前に、仮想化のサポートに関して以下をご確認ください。

アプリケーション仮想化

Benchmark Factoryは、以下をサポートすることが確認されています。

• Citrix XenApp 6.5