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Content Matrixの専門技術、SharePointの移行でネイティブツールを上回る

「スタンダードツールを使用するだけでは、できることが非常に限られてしまったでしょう。 いまでは、最新技術とまったく新しい環境を手に入れました。これは、Metalogixが無ければ実現できませんでした。弊社にとって(Metalogixの)Content Matrixは明快な選択肢だったのです。SharePointの最新バージョンに対応しながらおよそ4年おきに移行するとなると、相応のリスクが生じます。次回の移行でもContent Matrixを使えることがわかっているというのは安心です。」

SEAN WALLBRIDGE氏、itgroove Professional Services Ltd.、社長

概要

カナダのブリティッシュコロンビア州ビクトリアに本社を置くitgroove Professional Services Ltd.は、SharePointおよびその他のMicrosoftビジネスソリューションに特化したコンサルティング企業です。10年以上の歴史を持つこの企業はブリティッシュコロンビア州全域の企業と協力し、ITを活用して運用目標および収益目標の達成を支援しています。

  • 3層ファーム で構成されたWeb/AppおよびPowerPivotによる完全なBIスタック
  • SharePoint 2010から2013への50GBのコンテンツの移行
  • 10の全ユーザ/同時実行のユーザが1日12時間、さらに10~30の外部ユーザがプロジェクトに接続

課題

SharePointのエキスパートであるitgrooveは、SharePoint 2003からSharePoint 2007、そしてSharePoint 2010へWebサイトを移行する際に、SharePointのネイティブツールであり、限られた機能を持つ「データベース接続アップグレード」に依存していました。しかしSharePointのプロフェッショナルであるitgroove社長のSean Wallbridge氏はSharePoint 2013へ移行するにあたり、以前の移行と同様の不具合に直面したくありませんでした。

「移行すると、サイトに関するマインドも変わります」とWallbridge氏は語ります。「ですが、同じコンテンツとサイト構成をアタッチする場合は、過去の不具合を新しいSharePoint環境に持ち込んでしまいます。そこで、弊社ではすべてに関してまったく新しい環境を求めることにしました。」

しかしitgrooveの事業成長に伴って同社のWebサイトがますます複雑になっていたことから、この計画は混迷を極めました。当初のサイトコレクションは2つでしたが、SharePoint 2013への移行を検討する頃には個別のコレクションが20個に達していました。加えてコレクションでアクティブになっている機能レベルはさまざまで、しかもSharePoint 2013のクレームベース認証への移行が必要になりそうでした。SharePoint 2013への移行に際し、サイトのURLも変わりました。これは移行における課題でもあり、SharePoint自体の課題でもあります。

これらを勘案し、itgrooveは次のことに役立ちそうなソリューションを探していました。

  • SharePointサイトコレクションのさまざまなグループを、比較的容易に新しいドメインへ移動。
  • 関連性とユーザエクスペリエンスを改善するために、同社サイトのニーズに対する時代遅れのアプローチになっていたレガシーコンテンツを解析。
  • ミスを防ぐために、時間軸で監査の形跡を保持。
  • アップグレードの一部としてさまざまな認証システムと苦闘することなく、セキュリティへの配慮を保持。

ソリューション

itgrooveに最もふさわしいソリューションは何でしょうか? それはMetalogix Content Matrixです。「Metalogixのことは何年も注視していましたが、SharePointの移行における最高のISVとしての地位を確立していることは明らかでした」とWallbridge氏は語ります。

同氏は次の理由により、SharePoint 2013へのアップグレードを実行するためにMetalogix Content Matrixを選びました。

  • 容易な実装
  • シンプルになった情報アーキテクチャの作成
  • ライブラリコンテンツの戦略的なネーミングおよび配置
  • 時間とコストの節約
  • 継続的なセキュリティ

「データが古くて複雑だったため、移行に先だって多くの変更とカスタムトランスフォーマーを実行し、eRoomのデータを適合させる必要がありました」とDonahue氏は述べました。「Metalogixはこのプロセス全体にわたって非常に役立ちました。われわれのインプットを受け入れ、すべての段階でわれわれと共に機能してくれました。これこそが真のコラボレーション体験でした。その結果、移行における第1フェーズを非常にうまく行うことができました。」

結果

すぐに使えるアプローチの代わりにMetalogix Content Matrixに頼ることで、Wallbridge氏とitgrooveは新しいドメインのSharePoint 2013へ容易に移行しました。 。「再びコンテンツのビジョンを描くことができ、そのビジョンをとても迅速に実現できました」 とWallbridge氏は語ります。 「われわれのアプローチは、プロジェクトが必要とするだけの時間がかかるだろうというものでした。しかし結局は、心配していたよりもずっと早く終わりました。」

つまり、itgrooveはセキュリティを維持して全体の使いやすさを強化しながら、不必要なレガシーコンテンツを排除できたのです。 「スタンダードツールを使用するだけでは、できることが非常に限られてしまっていたでしょう」 とWallbridge氏は話します。 「いまでは、最新技術とまったく新しい環境を手に入れました。これは、Metalogixが無ければ実現できませんでした。」

しかも、Metalogixでは業務を中断することなく移行できたのです。 「忙しいスケジュールにもうまく適合するというぜいたくを味わいました」 とWallbridge氏は話します。 「使い始めて1ヶ月も経たずに元が取れましたよ。」

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